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WEB Application and API Protection

WAAP サービス

AIONCLOUDのウェブファイアウォール(WAAP)は、様々なウェブ脆弱性に対するセキュリティ機能とユーザー定義基盤のアクセス制御機能を提供します。

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ドメイン情報メニュー

WAAPに登録されているドメインの一覧を照会し、ドメインの追加、変更、削除ができる管理メニューです。

① ドメイン登録 : 新しいドメインを登録できる「ドメイン登録」ページに移動するボタンです。

② ドメインリスト: WAAPに保護対象として登録されているドメインの一覧です。


ルートドメインの場合は、ドメイン名の右側に ドメインレコードの管理 ボタンが表示されます。ドメインレコードの管理 ボタンをクリックすると該当ドメインのDNSを管理するページに移動できます。
ルートドメインのDNSに登録されたサブドメインは、ルートドメインの下にセットで表示されます。

ルートドメインが登録されていないサブドメインの場合は、下の絵のように別途のリストとして表示されます。


ドメインの行をクリックすると、該当したドメインについての1っか月間の使用データを要約した情報が表示されます。要約情報は、毎月1日に初期化されます。

  • WAAP
    • ポート
      WAAPの保護対象として設定されたポート番号です。
      設定していないポートへの通信は、接続が拒否されます。

    • トラフィック
      WAAPが処理したトラフィック容量の情報です。トラフィックは、MByte又はGByte単位で表示されます。

    • 訪問
      WAAPが処理したトランザクション数攻撃の情報です。

    • 攻撃
      WAAPのセキュリティポリシーによって検知されたトランザクション数の情報です。


  • CDN

    有料顧客の専用機能です。UserPortalの「購読&決済」メニューから料金プランを変更することができます。

    • トラフィック
      • CDNが処理したトラフィック量の情報です。トラフィックはMByteまたはGByteで表示されます。
    • 保存
      • CDNによりキャッシュされたトラフィック量の情報です。
    • リクエスト
      • CDNが処理したリクエストの数の情報です。
    • HIT
      • CDNが処理したリクエストのヒット率です


  • DNSステータス
    該当ドメインのDNSレコードが、WAAPのIPアドレスに変更されているかどうかの情報です。

    該当ドメインのDNSを照会した結果が、WAAPのIPアドレスになっていない状態です。
    この場合は、該当ドメインがWAAPサービスを受けていないという状態です。 

    該当ドメインのDNSレコードを照会した結果が、WAAPのIPアドレスになっている状態です。
    この場合は、該当ドメインがWAAPサービスを受けている状態です。


  • 修正 / 削除 / 詳細


    ドメイン修正メニューに移動するボタンです。

    ドメインを削除するボタンです。

    ドメイン要約情報以外の詳細情報を確認するボタンです。